浜松のクリニックで内視鏡検査を受ける前には食事制限がある
初めて浜松のクリニックで内視鏡検査を受けようかと検討しているとき、気になるのが食事制限です。浜松のクリニックに限ったことではなく、内視鏡検査を受ける際には胃でも大腸であっても、食事制限をする必要があります。いったいどのような制限なのか、具体的にお話ししていきましょう。
食事制限は前日から行う
食事内容を指導されるのは、前日からです。正確な検査を実施するためには、胃や大腸の中がキレイな状態でなくてはいけません。
浜松のクリニックで定められた食事制限を守らないと内視鏡検査に時間がかかったり、ときには受けられなかったりすることもあるので、きちんと守ることが大切です。
実際にどのような食事を取れば良いのかと言うと、消化に良い食事を心がけてください。具体的な食べ物をあげると薬味の入っていないうどんやおかゆ、食パン類を主食にすると良いでしょう。
おかずとしては柔らかく煮た人参や大根、具の入っていないスープ類、意外なところでは揚げ物も食べても構いません。その他プリンやゼリー、ヨーグルトといったおやつも問題ないようです。
逆に食べてはいけないのは、消化に悪いものです。キノコ類やトウモロコシ、海苔を含む海藻類、ゴマがあげられます。
また揚げ物は食べても良いとされていますが、野菜の天ぷらは避けた方が良いでしょう。うどんは消化に良いですが、蕎麦は良いとは言えないため避けてください。
自炊するのが難しい方は、コンビニやスーパーの総菜類もうまく活用しましょう。
大腸の内視鏡検査後は消化の良い食事を心がける
基本的に浜松のクリニックで特別な指導を受けなければ、検査後は好きなものを食べて構いません。
ただし、大腸検査を受けた際には前日に引き続き、なるべく消化の良い食事を心がけてください。
そうとは言っても前日よりは厳しくなく、脂肪がたくさん含まれている食べ物や食物繊維が豊富な食べ物、強い辛味のある食べ物やアルコール類を避けるように指導を受けます。